異文化体験ツアー/パプアニューギニア編
             -Cultural Experience Tour in Papua New Guinea-


パプアニューギニアの異文化体験ツアーお正月限定パワーアップバージョンということで、日本から選りすぐりのパワー全開な女性7名が大晦日にラバウルへやって来ました。まず自己紹介、そして「昨日はゴロカで川を渡って粘土を採集して、そしてアサロマッドマンになってきました」というツワモノ発言にびっくり。でもラバウルではさらなるパプアニューギニア体験が待ち受けていたのでした。。

-Day1-

空港からココポの町へ。まずトーライ族の伝統的な女性の衣服であるメリブラウスを全員ゲット。そして、Ngatur(ンガトゥル)という村へ移動。「ラバウルではワニのお昼ご飯があります、食べたことありますか?」という私の発言に、
「ワニは3回目」「シマウマが美味しい」「いやキリンが・・・」「やっぱりダチョウが一番美味しい」・・・・「!?」旅のエキスパートぶりを垣間見る。このかわいらしい女性たち、タダモノではない!!

髪飾りを付けてもらうkyokoちゃん「Funniest Girl!」と村人たちから大人気だったTanakaさんダンスの感想 「いや〜、いい汗かきました〜」
ンガトゥル村で、まずお昼ご飯。クラウのジュース、野菜のアイギール、タロイモのムームー、ローカルフルーツなどの村の食事を済ませ、早速シンシンの準備。メリブラウスに着替え、キャットウォークで登場。体験ツアーはもちろんそれだけでは終わらない。まず髪飾り装着。Nationalのちゅるちゅるへアーと違って、日本人の髪にはなかなか装着できないので紐で髪に結い付ける。かなりかわいい感じの仕上がり。「マッドマンになったのに比べたら、かわいらしいものじゃない?」と言うのも束の間、フェイスペイントが待っていた。Apar(アパール)と呼ばれる赤い土のお粉をたっぷり塗られ、ブアイの木から取り出した黒と白の塗料でお化粧。みんな色白なだけに、フェイスペイントが映える。かなり本格的〜。

そしてクンドゥの音が鳴り響き、シンシンの始まり、始まり。これは女性だけで踊られるParPari(パルパリ)というシンシン。カソワリの羽飾りを両手に持ってNationalのお手本ダンサーの踊りを横目で見つつ、それ以上にいい動きを見せてくれる我が日本人ダンサーたち。外国人がこんな風に参加するのを見るのは初めての村人たちは大喜び。彼女たちにもう目が釘付け。会場は熱気と笑いの渦に包まれる。


-Day2-


2003年の初日の出を見に、早朝ボートでラバウルのシンプソン湾へ。その後ホテルでひと休みしてからOISCAへと出発。途中のココポの町から私たちも便乗させてもらう。バスの中で新年の挨拶。「明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく!」


エリスさん、餅つきに挑戦つきたてのお餅、いただきま〜す♪バンブーバンド結成
まずは学校内の敷地を見学。(OISCAについてはこちら)研修生の奏でるバンブーの力強い音色を聞きながら、新年早々ワニの姿焼きという豪快なお昼ご飯を頂く。そしてお正月ということで餅つき。さすが体験ツアー、食べるだけじゃなくて作るんですね。。パプアニューギニア版、臼と杵はセピック風の彫刻が施されていてかなりレアもの(?)。普段は籾摺りに使うとか。みんなで交代しながら2Kgのもち米をつく。臼の木屑がはいって、ワイルドな風味の美味しい〜つきたてのお餅の出来上がり!Nationalの人たちにも餅つき体験、そして試食していただく。さすが農業研修生、なかなか手つきがよかったです。

お昼ご飯を済ませるや否や、さすが体験ツアーのみなさんだけあって、誰ともなくバンブーバンドに挑戦し始める。「タンタタンタタンタタン♪、で行きましょう!」初めてなのに、それらしく聞こえるからまたすごい。
午後から昨日訪れたンガトゥル村へ移動。「ブアイをやってみたい!」との声に、途中のマーケットでブアイ(ビートルナッツの実)とダカ(胡椒科の実)、カンバン(珊瑚からとった石灰の粉)を購入。全員が挑戦。「にが〜〜い」と言いつつ、「このクラクラするのがたまらないねぇ」と密輸入話で盛り上がる。(さすが・・・。)昨日は女性のシンシン、今日は男性の強さを示すウイップダンス見学。今回は女性のみなので、なんとhiroがウイップされることに。新年早々、手首はミミズ腫れ〜。でも村に住んでいる私たちでも体験したことがないので「いい体験ができました!」と手首をさすりさすり、嬉しそう(!?)。「くせになっちゃったりして〜」とみなさん。 ウイップされるhiro
かなりいい動きを披露してくれたツアーのみなさん そして男性のシンシンAribung(アリブゥング)がスタート。体験ツアーのみなさんも踊らずにはいられない。本来、トーライ族の男性と女性が一緒に踊るという光景は見られないけれど、今回は特別スペシャルということで飛び入り参加させてもらう。これには村人もびっくり。大歓声の中シンシンは続いた。


はい、罰ゲームです。パイナップル割り大会ンガトゥング村のみなさんと
踊りが終わっても、休むことなくアクティビティーは続く。お正月スペシャル企画、羽根突き大会。Nationalと我々日本人女性チームでペアを組み、スタート。もちろん罰ゲームの墨塗りもアリ。でもNationalに黒い墨を塗っても見えないということで、添乗員さんは白い絵の具持参(!!)。ゴンゾウにされ、お腹にヘノヘノモヘジを描かれ、喜ぶダンサー。羽を落とすと、自ら白い絵の具を塗られに歩み寄るところを見るとかなりご満悦ということか?

その後は村人からの提案で、
パイナップル割り大会に流れ込む。降り出す雨の中、tanakaサン&inabaサンのチームワークで日本側の勝利。到着したときには誰も居なかった広場に、何処からともなくたくさんの人々が集まった。とても賑やかな元旦、2003年の始まりとなった。今年は楽しい1年になりそう!?

-Day3-

コギャル風で 朝からどしゃぶりの雨。今日はボートで海へ出る予定だったのでがっかり。これは戦跡めぐりツアーに変更か・・・と肩を落としていた。しかし!みんなの熱気で雨雲も吹き飛ばす!! 途中、火山灰と戦いながらも、目的地である無人島ピジョンに着く頃には青空が広がり始めた。ピジョンではシュノーケリングを思い切り堪能。なかなか海から戻って来ないみんなのタフさに今日も驚く。ピジョンの海の透明度はかなりなもので、水面からでも青いお魚たちを見ることができるくらい。そしてお昼はBBQ。無人島まるごと貸し切りという贅沢なボートトリップにみんな大満足。タヴルヴルの噴煙をバックにピジョンの白砂浜でパチリ。


途中マチュピの島へ上陸、ツカヅクリの卵を手に入れて温泉卵を作るべくラバウル名物、「ラバウル温泉」へ。今夜のファイヤーダンスに備えて熱〜いお湯と火山灰で「あちあちあち〜!」と予行練習の舞。マチュピの子どもたちがアウトリガーカヌーとフライングフォックスの赤ちゃんを引き連れてやって来て、私たちをさらに楽しませてくれた。 ラバウル名物、海の温泉マチュピの子どもたちとフライングフォックスの赤ちゃん


怒りの精霊カヴァットたちlaalaaちゃんと精霊と記念撮影 ラバウル体験ツアーの締めくくりはバイニング族のファイヤーダンス。贅沢にも観客は私たちとホテル関係者、ガイドのエリスたち一家のみ。ガウリムの山奥から呼び出された16の精霊たちと彼女たちは燃え盛る火を囲んで共に舞い踊った。火と精霊、そして彼女たちの熱気に包まれ、忘れられない夜になった。


-Day4-

楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、もう出発の日。途中ココポマーケットやナンビスの町を見て、最後にトロピカーナでアイスクリーム休憩をして空港へ。最後まで元気いっぱいのみなさんと笑顔でのお別れ。こんなに笑って、こんなに盛りだくさんの楽しいお正月は初めてでした!おまけでくっついていった私でしたが、一緒に思い切り楽しませてもらいました♪楽しい時間をありがとうございました。これからも益々元気いっぱい、世界中を探検してください。そしてPNGで幕を開けた2003年がみなさんにとって益々素晴らしい1年になりますように!

さようなら、また会う日まで。

今回はホームページリンク友だちのlaalaaちゃん、そしてチケットでお世話になっている斎藤さんにも初めてお会いすることができてとても嬉しかったです。本当に中身の濃い充実したツアーでした。パプアニューギニアに関するツアーについてもっと詳しく知りたい方は、こだわりの旅の仕掛け人国際ツーリストまで。それから今回のツアーにも参加していた旅の達人laalaaちゃんのサイトlaalaa's BIG-HUGも必見です!

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