Day7 Madang→Port Moresby→Rabaul -マダン→ポートモレスビー→ラバウル-


まだ星の出ている頃にホテルを出発。みんなのスーツケースとチケットを持って空港へ。毎度のことながら空港はまだ空いていないというありえない状態。遅れて乗りそびれるよりはいいので、気長に待つ。空路1時間でポートモレスビーへ。私は国際線乗り継ぎカウンターで手続きをするために空港に残る。その間みんなは最後のショッピングへ。撮影に夢中の旅だったので、最終日はPNGアートと呼ばれるアートショップやローカルのスーパーマーケットへ出掛けてお土産日に。セピックの大きな精霊像を買い求める人もいた。私も帰る頃には大きな精霊を幾つも持って帰りたいものだ、なんて夢を見る。

空港近くのエアウェイズホテルに休憩用で部屋をとり、ひと休みして早めのランチ。吹き抜けのオープンスペースのレストランからは広々とした眺めが広がり、バイキングには寿司やマグロの刺身もあり、最高のレストランにみな満足。パプアニューギニアでの最後の食事を済ませ、空港へ。

あわただしくお別れとなる。名刺、そして梅干やおせんべい、いろいろな日本食や蚊取り線香などをダンボールいっぱい頂く。「これからも現地で元気にがんばってね」みなさんから温かい言葉をもらう。「愛さんがいらっしゃるうちに必ずラバウルに遊びに行くから」そう言ってくれる人たちも居た。ひとりひとりと固い握手をした。一週間、とても濃い、そして心に残る素敵な旅をさせてもらった。ずっと一緒に過ごして、ひとつも嫌な思いをしなかったのは、いい人たちに囲まれていた証拠だ。胸がいっぱいになってしまって、お別れの言葉がうまく見つからなかった。
ひとりラバウルへ。空港に降り立つと同時に雨が降り出す。約2ヶ月ぶりの雨に人々は大喜び。たった一週間離れていただけなのに、まるで故郷に帰るような懐かしい気持ちになり、見慣れた町の景色が不思議なくらい特別なものに見えた。親切なバスが家の前まで送ってくれる。家族も無事を喜んでくれ、そして誰よりちびすけが私の帰りを待ち焦がれていたらしく、寝るまで喉をゴロゴロ鳴らし続け嬉しい気持ちを表してくれ、側を離れなかった。

今頃は無事にみんな日本に着く頃だろうか、と考えながらもう8時過ぎには眠りについていた。パプアニューギニアの旅7日目が終わった。目まぐるしく、とても忙しかった一週間。だけど感動の毎日で、本当に心に残る素晴らしい旅をさせてもらった。本当にありがとうございました。



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