Floral perfume and Love portion -お花の香水と恋の媚薬-

パプアニューギニアの島々に伝わるお花の香水と恋の媚薬の作り方をご紹介します。
ムーガちゃん 今回香水の作り方を教えてくれた女の子ムーガ。我が家でいつもお世話になっているおばあちゃんデリラのかわい孫娘。首都ポートモレスビーからおばあちゃんを訪ねてしばらく我が家に滞在中。ちなみに私がこちらに来て出会った女の子の中でムーガは町一番のかわいこちゃん。
庭のハイビスカス お花の香水の作り方

*必要なもの*
*気に入った香りのするお花。
今回は庭に咲いているピンクのフレンジペニーを3つ。
*木から落ちて時間の経った古い椰子の実1つ。
*熱く焼けた石3つ。
*材料を混合するための缶1つ。

1.まず、新鮮で良い香りのするお花を
集めてくるところからスタート。


2.そして古い椰子の実を拾いに行く。古いほうがオイルたっぷり。
新鮮な椰子だとオイルよりもジュースをたくさん含みすぎている。
3.石を熱ーくなるまでしっかり焼く。

4.石を焼いている間に椰子を割り、
その中のオイルとフレンジペニーを缶の中に入れる。

5.熱くなった石を缶に入れ待つこと数分。

6.あとは石を取り出し、冷めるまで待って出来上がり。
香水に必要なもの
エスバンとちびすけも参加
エスバンとちびすけも甘い香りに誘われてやって来る?
出来上がった香水の使い方

ムーガは洗い立ての髪につける。
ココナツとお花の香りが重なってなんとも甘く優しい香り。
しかも髪をきれいに保ち、艶をだす効果あり。
ちなみにフレンジペニーは服用すると体に毒になる成分が
含まれているそうなので注意。
恋の媚薬の作り方

お花の香水の作り方とほぼ同じ。ただお花の代わりに秘密のハーブを使用。
そして出来上がったものを椰子の葉で濾して完成。

でもムーガは恋の媚薬には反対派。
作り方は知っていても作らないらしい。
「とても良く効くけれど、この媚薬でモテてもTrue Loveじゃないから私は反対よ」と。
確かにムーガは薬を使う必要など全くなく、
どちらかというとかわいらしくてモテて困りますといったタイプの女性。
実際この恋の媚薬はとてもポピュラーで、特に男性に使用されているそうです。
(本当なのか!?)


出来上がった媚薬の使い方

肌に塗って歩くだけで、その不思議な甘い香りに、
すれ違った人はドキッとして思わず振り返るらしい。
あとは言葉ではなくアイコンタクト、目で相手をコロリと恋に落とすとか。
どんな人でもこの媚薬の力を借りればモテ男、モテ女になるとムーガは断言。
でも薬が落ちれば、その効果もそれで終わるらしい(悲)。

結論=やっぱり恋の相手は実力で探すのが懸命、ということですね〜。


ココナッツオイルが主な原料というのがなんとも南の島らしいこの香水と媚薬。
さっそく明日、媚薬、いやいやお花の香水作りに私もチャレンジしてみようと思うのでした。
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